株スラング「いってこい」とは
「行って来い」とは、ブーメランのことです。
戻るかどうかわからないブーメラン。
下げをひたすら耐える。
「逝って来い」とも書きます。
すなわち、あちらに逝ってしまいかねない、トレードの旅。
そんな旅をしたい者はいません。
永遠に降りられないかのような、そんな苦しい旅なのであるからして。
いってこいの直訳
「行って来い」とは、直訳すれば「行って来なさい」と言う意味です。
すなわち、命令・許可。
命令とは、まさに行って来いと言う指図。
許可とは、行って来てもよいですよ、許すから、と言う上から目線。
これがすなわち、「行ってらっしゃい」であります。
実は、ご近所のおばさんが多用する挨拶言葉。
相場においては、朝の「おはよう挨拶言葉」が、実は忌むべきものとなりかねないのであります。
自由市場経済においては、命令・許可による統制は忌み嫌われる、と言うことです。
相場に限っては、行ってらっしゃいと言われたら終了。
はっきり言いましょう。
命令・許可を出されたら、相場は仕舞いであります。
何としてでも、この挨拶言葉から逃がれなければなりません。
いってこいの注意すべき言説
行って来いを耐える理由は「もういいところまで売られただろう?」と言う、ただそれだけである場合が多い。
一斉に投げられ、ストップ安に張り付いてもおかしくないのに。
行って来いとは、ただ損切りするのが嫌なだけの心理を表します。
いろいろな理由をつけて、嫌なことを後回しにする、先送りの精神。
(問)「行ってらっしゃいの精神がそんなにまずいのか?」
(答)「はい、まずいのです。」
この自由市場経済においては、「精神」と言う言説が出てきたら、要注意であります。
精神と言う語は、トレードにブレーキをかける概念と言ってよろしい。
例えば、こんなふうに。
論より証拠であります。
必要なのは精神ではなく、精密に仕組まれたプログラムであります。
この時、当方は丸々2日間をかけ、ただただ損失となり、おまけに胃が痛くなると言う被害に終わったのであります。
いってこいのレトリック
「ここまで下がるか?」
さすがの当方も言葉を失った経験、数多い。
予想さえしない下げは、相場において、いつでもやってきます。
「もしリバウンドがくれば…」
相場において、全ての仮定法は意味を持たないのであります。
仮定法を多用する人はこう言います。
「まだ終わっちゃいないぜ」と。
本当に終わっちゃいないのでしょうか。
「あきらめたら試合終了だ」と。
本当にあきらめたら終わりなのでしょうか。
甚だ疑問であります。
仮定法とは、行って来いに巻き込まれた避難民が多用する、便利なレトリックに過ぎないのであります。
いってこいは誰がやる?
行って来いは一見使い古され、やさしく丁寧に見せかけている言辞であります。
しかし実際は、強制労働をさせた挙句に給料はチャラと言う、アレな国のような結果をもたらします。
なぜなら、その根っこにあるコンセプトが、冒頭で述べたように命令・許可にあるからであります。
正直に言いましょう。
相場において、命令・許可のある所には、何の報酬も約束されてはいないのが常です。
確かに、運が良ければ、儲けられる場合もあるでしょう。
いくばくかの利益です。
しかし、その逆、すなわち運が悪ければどうなるか?
粛清もあるよ、と言うアレであります。
考えてもみてください。
相場において、命令・許可を出すのは誰であるのか?
近所のおばさんか?
いいえ違います。
独裁者、相場の女神であります。
相場の女神に逆らうな
相場の女神に逆らわず利益を出す方法、それは、「行って来い」の嘘につき合わないことです。
「行く」まではよろしい。
いくらでも行ってあげましょう。
どこまででも俺は行く。
問題はその後です。
「来い」の方が嘘。
真実と嘘を織り交ぜるとは、巧妙であります。
その口車に乗ったが最後、相場は戻しやしません。
これがいわゆる下げ相場であります。
すなわち、決して行って来いに付き合ってはなりません。
手を出さずに見ておかねばならないのです。
なぜなら、チャンスのみに出動するため。
相場の女神には逆らわず、行って来いの誘いには乗らず、チャンスのみに出動する。
この手法の要諦とは?
下げ相場を察知する
下げ相場と言う語に明確な定義なし。
しかし、明らかな下げは、厳然と存在します。
その入り口をいかに早くキャッチし、次の手を打つか。
日経平均の動向
日本市場においては、日経平均の動向。
ここにあらゆる相場の動きが表れる、そう言っても過言ではありません。
ただし、ここで一つの問題が発生します。
下げ相場の始まりと押し目は区別がつかないと言う問題です。
すなわち、そのまま下げ続ければ下げ相場。
戻れば押し目。
判断を誤ると、当然ながら損をする可能性が格段に高まります。
となりますと、日経平均の動きだけでは判断できません。
どうすりゃいいの、と言うことになります。
日経平均寄与度
下げ相場の入り口を判断するためには、日経平均寄与度上位の銘柄、この動きを確認しておく必要があります。
日経平均採用銘柄においては、寄与度の高い銘柄とそうでない銘柄があります。
寄与度の高い銘柄は、主に値がさの株。
また、株式分割を何度も繰り返している銘柄も、寄与度が高くなる傾向にあります。
この寄与度は、日によっても違い、時々刻々変化しています。
寄与度上位の常連銘柄としては、例えば
- ファーストリテイリング
- ソフトバンク
- ファナック
- 東京エレクトロン
などがあります。
実は、これらの銘柄に売買が集まり、日経平均を動かしていることがあります。
寄与度上位の銘柄のみが動き、日経が下がっている場合には、本当の下げとは言えません。
このため、日経平均だけではなく、主力株全体の動きを見ておく必要が出てきます。
主力株全体の動き
主力株と言っても数は多いので、全ての動きを見て回り、これだ!と判断するのは現実的ではありません。
日経平均採用銘柄の225銘柄を全て見て回っても、数が多すぎ、判断に迷うのがオチです。
すなわち、あの銘柄は上がっているけど、こっちは下げている。
半分上がって半分下がった、等と言うことになりますと、話がややこしくなってきます。
当方、これを防ぐために、代表的な50銘柄程度をピックアップし、日足の動きを見るようにしています。
このやり方ですと、時間を掛けずに相場全体の動きを掴むことができます。
そして、この代表的50銘柄程度の動きが全体的に下げ始めた時。
この時こそ、下げ相場が始まる可能性が高まった瞬間であります。
代表的銘柄が下げ始めますと、途端に他の銘柄もついてくる場合が多いのであります。
では、下げ相場と押し目の違い、これを最終的にどう判断すれば良いのでしょうか。
下げ相場と押し目の分岐点
下げ相場に入ったのか、あるいは押し目に過ぎないのか。
結論を言いますと、その分岐点を決定する方法は、勘であります。
しばらく時間をおいてから、この勘が的を射ていたか否か判明する、と言った調子です。
相場勘においては、数多くのデータを見てしっかり解釈しさえすれば、正確に判断が下せると言うものではありません。
- 日経平均の動き
- 主力株の代表銘柄の動き
- その他もろもろ若干
の情報をもって、勘を冴えさせなければなりません。
- あっちもこっちも見る
- たくさん見てから判断する
等とやっていますと、時間ばかりかかる上、判断がつかずに迷う結果となるのであります。
データをたくさん見たら
データをあまりにもたくさん見ると、迷うばかり。
迷うからこそ、勘を冴えさせ、優先しなければならないのに。
相場観を冴えさせるために、普段から色々な事情に通じる必要はあります。
知識と経験則。
しかしながら、それらを総動員させようとするあまり、あちこちに目を奪われてしまいますと、判断が下せなくなります。
相場の迷宮をさまよう民となってしまうのです。
相場勘とは必要に迫られ、やむにやまれず頼る、現実的な解決策なのであります。
すなわち、ある程度の視野の絞り込み。
ただし、いつも視野を限定していたのでは、単なる視野の狭い人になってしまいます。
普段から視野を広げているからこそ、最終判断を下す際に的を絞る必要があるのであります。
当方の場合、
- 日経平均の動き
- 主力株の動き
に的を絞る、これを習慣としていると言うお話です。
そして、下げを買っていくのであります。
下げでも買う
なんでもかんでも買う手法。
行って来いを買うのではありません。
下げの中の強力な上げを狙うのであります。
下げ相場でも上がる、強固な銘柄を買うこと。
下げでも上がる銘柄
相場が下げても、上がる銘柄。
それを買えば、利益は出ます。
では、そんなにおいしい銘柄をどうやって探すのか?
その答えは、当方の経験則によりますと、行き過ぎを買うことであります。
上げの行き過ぎ
どんどん上がって陽線出現。
全体相場が下げている時においても、そんな銘柄はたいてい存在します。
そんな時、上げの行き過ぎを狙うのであります。
車は急に止まれない。
図体がデカければデカいほど、そのまま行き続けようとする、これが慣性の力。
もちろん、上げ過ぎた結果、戻ってしまう場合もあります。
これが上げの行って来いであります。
そこは注意すべき点です。
損切りを身構えつつ、流れに乗り、ぶち抜ける行き過ぎに乗るのであります。
下げの行き過ぎ
大きく下げて行き過ぎた銘柄。
この場合、一定程度の戻りが期待できる場合が少なくありません。
では、下げの行き過ぎとは何か。
バネが引き延ばされ、さらに行き過ぎてぶっ壊れたところであります。
バネが壊れてちぎれて飛んだ。
そこを買うのであります。
決して行って来いなんぞではありません。
そんな時、モクモクと現れる買い勢。
ただしこの手法、リスクはしっかり存在します。
誰も買いに来てくれなければ、リバウンドは来ないのです。
なかなか難しいやり方ですが、そこそこイケる手法ではあります。
手法の矛盾点
上記の2つの手法、実は矛盾しています。
前者は突き抜ける値動きを期待し、後者は戻りを期待する。
突き抜けるのと戻るのでは、正反対の動きであります。
なんと都合の良い話でありましょう。
ここが行き過ぎを狙う際の難しさであります。
しかし、この矛盾点を突破した時、常に買いで攻める手法が完成します。
のみならず、空売り目線についても理解が進んで来るのであります。
買いだけで攻めるメリット
目線が一定化される
相場とは目線を一定化させること。
たとえ空売りをするとしても、目線が安定していないことには、勝ち続けるのは難しいのであります。
ある時には買い目線、またある時には売り目線。
この身代わりの早さ。
相場とは、必ず損をする局面があるものです。
買い・売り混交でトレードしていますと、途中でわけがわからなくなることがあります。
ポジションも買い・売りゴチャゴチャとなり、行って来いの嵐となります。
結局、適当に損切りをすることになりかねないのであります。
まず、目線を一定にする。
その後に複雑なトレードを始めても遅くはありません。
多数派の買いに乗る
株式相場においては、買い勢が圧倒的に多い。
空売り勢は少数派であります。
そもそも、空売りの基本として、株を借りて来なければ売りから入ることはできません。
誰かの買いがあってこそ、貸株が存在する。
であるからして、必然的に買い勢が多数を占めると言うことになります。
そして、相場とは多数派の動きを読んでしかるべし。
買いで入るにしても売りから入るにしても、多数派の動きが読めなくては、利益が出ないのであります。
買い勢の研究。
逆に言えば、空売り勢の動向を探ったところで、相場を読むことはできません。
買いも空売りも同じ
買い勢の動き、これが相場を決定づけます。
多数派が相場を決めるのであります。
大事なのは相場を読むこと。
買い・売り両方で上手く立ち回るのも結構ですが、相場が読めてこそであります。
どっちに行くかわからないのに、買い・売り両ポジを持つなど、ナンセンスです。
手数料と金利ばかりかさみ、その割には利益が少ないなんてことになりかねません。
買い・売りの双方において、目線にさほどの差は生じません。
複雑なことをやるより、買いだけで利を伸ばし、効率を高めることが先決。
それが当方のコンセプトであります。
ただし、この手法、弱点もしっかり存在します。
買いだけで攻めるデメリット
上記手法の弱点。
それは、値上がり銘柄がなく、下げ過ぎ銘柄もない場合であります。
そんな場合、買いでは攻めるのは難しい。
強い値上がりが存在しない
行き過ぎを狙おうにも値上り銘柄が存在しない。
一応上がってはいるが、じわじわとしか上がっていない。
そんな銘柄ばかりの日が、月に数日はあるものです。
この場合、値上がりの行き過ぎを狙うことは難しくなります。
そこで、休むも相場。
そんな日に限って、値下がり銘柄のほうも冴えないなんてことがあります。
下がるほうも、じわじわとしか下げていないと言うケース。
じわ下げ銘柄しかない
爆下げを買って、戻りを期待したいのに、じわじわ下げる銘柄しかない。
そんな場合はリバウンドを狙うことは難しくなります。
ぶっ壊れて下げ、安くなるからこそ、その後に多数派の買いが入るのです。
リバは爆下げがあるところに発生します。
したがって、この場合も休むも相場となります。
動かない相場においては、小さな行って来いが乱立し、難しくなると言うことであります。
ダウ下げのいっちょ買い
ダウが下がれば、日経は追随せざるを得ない。
相場において、この流れは長らく変わっておりません。
全くと言ってほど頑強に、微動だにしない流れであります。
正直に言いましょう。
日経なんざ、ダウにはとても太刀打ちできません。
悲しいかな、日経は後追っかけの王様であります。
しかるに、ダウ下げのいっちょ買い理論。
ダウこそ相場の独裁者であります。
強からず弱からず
いくら日経が相対強い、などと囁かれても、それだけで相場がやり易くなるなどと言うことはありません。
せいぜい中長期投資家の含み損が、いくらか小さくなるのみ。
それどころか、短期の場合には、かえってやりにくくなります。
値動きのないところに短期トレードなし。
これを当方の相場用語で、「強からず・弱からず・儲からず」と呼びます。
なぜそうなるのか?
チマチマと貯めた利益が後々、ダウの鬼下げで一気に飛ばされてしまうからであります。
強いものが全てを制す
相場においては、弱いものが支配する側にまわる事はありません。
そんなものは、仮にあったとしても一過性のものです。
ゆえに、チマチマ貯めた利益は、ある時一掃されてしまう。
すべて身ぐるみはがされてしまうのであります。
これが強者の独壇場理論。
すなわち、弱者は抵抗するだけ、無駄であると。
ではどうすればよいのでしょうか。
おとなしく引き下がれば良いのでしょうか。
ここで登場するのがダウ下げのいっちょ買い理論。
技巧は通用しない
ダウ下げのいっちょ買いとは、弱者が相場に勝つ、唯一の手法と言って良いのであります。
すなわち、相場を支配する強者が倒れた時。
ここを拾うのであります。
そもそも、弱者が強者を倒そうと言う考えに間違いがあります。
柔よく剛を制す。
これはあくまで柔道のコンセプト。
相場は柔道ではないのであります。
相場では、剛の者があくまで強い。
嫌になるくらいに。
そこに小手先のテクニックは通用しないのであります。
ぶっ倒れたら買い
ダウがぶっ倒れたら、まず買いボタンに手をかける。
次に、つづいて日経がもんどりうって倒れる。
相場のパターンであります。
これが年に数回ある相場のチャンス。
当方の感触によりますと、毎度、ここで買って行けば負けはありません。
行って来いも発生しないのであります。
であるのに、なぜいつもやられてばかりいるのか?
その答えは、つまらぬ相場に付き合ってしまうからです。
チャンスを待つことができないのです。
相場においては、これが最も痛い。
単純なことなのであります。
ただチャンスを待て、と。
そして、ダウ下げのいっちょ買いを実践すればよろしい。
これが下げ相場で的を射ると言うことです。
下げ相場で的を射る
爆下げで何を買うか。
その答えは、確実かつ継続的に上げる銘柄です。
行って来いを耐えるのではなく。
リバ期待はどの銘柄か
下げ相場においては、ズルンと行った時に買う。
これをやっていれば、まあ大体勝てます。
ですから、相場がズルンと行くタイミングを待つ。
それさえできれば、どの銘柄を買っても、まあ大体大丈夫と言えます。
問題は、タイミングが上手くつかめない、と言うことです。
そろそろ頃合いなのか、それとも、まだズルンと行くのか。
すなわち、底当てクイズにおいては、確実性を担保することが難しい。
ズルンと行ったと思いながら、全然ズルン行っていない。
大底と思ったのにそれは序の口だった、などと言う場合が多いのであります。
であるならば、どうすべきか?
確実性のありか
確実性はどこにあるのか。
これを求めて長らく経ちます。
相場において、もっとも確実なものは何か。
それは、不確実なものが連続した時に発生します。
どっちに転ぶかわからない、それが不確実性。
しかしそれが連続した時、そろそろ来るだろうと。
もういい加減、リバるだろうと。
これが確実性であります。
これが行って来いに巻き込まれず、チャンスを待つ方法です。
相場においては、もっとも弱く不確実で、値動きの冴えない銘柄が、ある程度の確実性をもってリバって来ます。
もっとも弱いモノこそ、確実に来るのではないでしょうか。
実際の話、相場が大底を打つ・打たないに関わらず、ダメ銘柄が率先してリバウンドをしてくる、そんなことがあるのであります。
しかし、そんな銘柄で、さささっと値幅を取ったところで、大勝ちすることはできません。
なぜなら、値動きに継続性がないからです。
本当に勝つためには、値上がりが継続しなければなりません。
継続性のありか
では、利益をちょっと出してすぐ終わり、ではなく、継続的に値幅を取る。
上がり続ける値動きに寄り添い続ける。
これはどんな銘柄で可能となるのでしょうか。
たいていの銘柄は、リバウンドが来ても一過性のものであります。
すぐにリバがヘタってしまう。
なぜでしょうか。
その銘柄が弱いからです。
弱さゆえ継続しない。
相場の難しさはここにあります。
狙いを絞れば絞るほど、欲しいものが手に入らない、なんてことになり兼ねないのであります。
相場において、確実性と継続性の包含関係は、以下のようになります。
確実性⊃継続性
確実だと思ったものは通常、長続きはしません。
相場の一寸先は闇だからです。
しかし、ある時、継続性をもってリバが来ることがあります。
確実性かつ継続性、これが最も狙いたいセクション。
しかし、面積の小さい部分を狙うことになります。
難易度高し。
難易度が低いのは、面積の大きい部分となります。
大きな的を狙う
大きな的、それは、下図の青色の部分です。
この部分なら、的を射ることができそう。
まずは確実性を取り、運が良ければ継続性も取る。
弱い銘柄に的を絞りつつ、偶然に強さをつかめたら、そこに乗っかる、と言うことであります。
これにて、行って来いを一掃する、それが当方の目的であります。
さて、本日の結果は、スイング負け。
日中の日経平均はなかなか安定しており、持ち株で耐えていれば大儲けでした。
ところが、当方、相場において我慢はしません。
もうちょっとで儲かろうとも、含み損となったならば、我慢はしない。
そのコンセプトは、上述の通りであります。
さっさと損切りをしました。
さあどうするのか?
買い遅れ涙目ノーポジであります。