リーマンショック 日本への影響|直近10年新興株と長期投資選球眼の話

コツコツドカンを図示すると…

リーマンショック以降の新興市場銘柄についてまとめました。

2008年以降の10年間の新興株を振り返れば、思いのほか上場廃止になった銘柄が多いことに気づきます。

株式投資はリスクとリターンを天びんにかける行為。

新興市場の可能性を十分に理解した上で臨みたいところです。



リーマンショック以降の新興市場10年を振り返る

2013年~2018年

アベノミクスの影響で全体相場が上昇。

上場廃止の銘柄はそれ以前に比べ少ないです。

2011年~2012年

当時の新興株、売買代金上位銘柄を調べると、ちらほらと上場廃止になった銘柄が確認できます。

2008年~2011年

リーマンショック、東日本大震災の影響のためでしょうか。

かなりの多くの新興株銘柄が淘汰されました。

以上の状況を表にしてみました。

各年(2008~2017)の年末最終営業日、売買代金ランキングよりカウントした結果です。

新興市場の上場廃止銘柄数(年末売買代金上位30位のうち)
マザーズ ジャスダック
2008年 21 15
2009年 18 11
2010年 16 12
2011年 11 8
2012年 5 5
2013年 1 2
2014年 0 0
2015年 0 3
2016年 0 2
2017年 0 0

(筆者調べ。多少の誤差はありえますがご容赦ください。)

上場廃止と言っても子会社化などによる個別事情もあります。

必ずしも全てをネガティブにとらえる必要はありません。

しかし、2012年以前と以後では、明らかに上場廃止になった銘柄数が違うことが見て取れます。

この差はどこから来るのでしょうか。

やはり景気動向からの影響は否めないものがあります。


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長期的な新興株指数はどうか

新興株の指数を10年以上のスパンで見ると、かなりの高値圏にあります。

(2018年9月現在。)

しかし、長期的には上がっているのに、出来高もあまり来ずに冴えない印象はあります。

冴えない理由の一つに、東証1部の大型株とは違い、10年前の新興株の多くが消えてしまっていることも挙げられます。

実際のところ、新興株の8割から9割くらいが上場廃止になっています。

別の企業に子会社化された例等も少なくないため、必ずしも業績不振のためとは限りませんが…。

調子が良い企業の場合には、東証1部などへの市場昇格を果たした銘柄もあります。

変化が激しい新興市場にあって、その指数を長期スパンで見る時、これらの事情も頭に入れておく必要があります。

2018年9月現在の新興株はどうか

  • NYダウ:史上最高値更新済
  • ナスダック:同じく
  • S & P 500指数:同じく
  • 日経平均株価:20年来高値更新目前 24033.79円
  • 為替(ドル円):年初来円安目前(112円台後半)

米国株の高値更新ぶりに、ついに日本株もついて行かざるを得ない状況。

日本株では毎度の話です。

アメリカの後追いだけはどんな時もやめられません。

外需中心、外国でモノを売って儲ける加工貿易的な産業構造上、やむを得ないことではあります。

しかし、ジャスダック平均、ジャスダック指数、マザーズ指数の冴えなさ。

2018年は年初からだらだらと下げ続けました。

弱いとしか言いようがありません。

毎日デイトレードしていれば、嫌でもそれを痛感します。

長期投資の銘柄選びは

10年以上に渡る長期投資をする場合、東証1部の主力株から投資先を選ぶほうが安全かも知れません。

株の銘柄選定能力に特に自信がない限りは…。

東証1部の出来高の多い株だけでも500~700位はありますので。

しかし、東証1部の大型ですと、10年くらいで上がってせいぜい3倍程度です。

例外はいくらでもあり、もっと上がるものもあります。

もちろん下がる銘柄もあります。

新興市場はハイリスク・ハイリターン

新興株の場合は、上がる場合の上昇率が半端ないですので、ハイリスク・ハイリターン。

100倍、200倍もあり得ますので。

銘柄を選ぶ目があるのであれば、ぜひともリターンを求めたいところです。

10年以上前からの全体相場を見ると、つくづく長期投資の有利さを思い知らされます。

「黙って10年持っていれば良かった。」

「長期投資をしていれば良かった。」

投資の王道、安い時に買って放置。

わかってはいますが、それが難しいです。

今から長期投資を始めるか

本日から買い持ちガチホールドを始められるかと言うと、それも難しいです。

高値圏かも知れませんし、ビビッてしまい買えません。

まだまだ上がるかも知れませんが…。

実際の話、1980年代バブルの高値、日経平均株価の35,000円程度まで上がる可能性もゼロではありません。

あまりに安値の期間が続き、皆が上がる訳がないと思っているからです。

不景気の株高と言う奇妙な現象もあり得ますので…。

株式投資とは、つねにリスクとの戦いであり、挑戦したもののみがその恩恵にあずかれる仕組み。

実に難しいシステムです。

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本日のトレード結果

そして、本日のトレード結果。

現実に引き戻されます。

とんでもない利益が出ました。

1ティック抜くデイトレードを繰り返した挙句、思い切り損切りを余儀なくされ奇声を発しました。

それでも利益が出ているのですから、まだマシです。

スイングトレード用の買い持ち株も、良さそうな銘柄が見つかりませんでした。

相場が上がるのを尻目にノーポジ継続。

当面このようなトレードが続きそうです。

【デイ新規建売買代金合計】(買建)概算300万円
(売建)概算40万円
【デイ売買銘柄】(買建)1435TATERU、2191テラ、3264アスコット、4384ラクスル、4565そーせいグループ、4875メディシノバ・インク、6239ナガオカ、7571ヤマノホールディングス
(売建)4565そーせいグループ、4875メディシノバ・インク
【デイトレード損益】+0.1万円
【スイングトレード損益】なし
【本日のトータル結果】+0.1万円
【今月の損益】-21.3万円
【持越ポジション】なし
新規売建なし
【含み益】なし
【225オプション】ポジションなし


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