株のスキャルピングのやり方|初心者のための知識5選とやば過ぎ手法

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主に株の短期売買で、よくある手法をまとめました。

どのようなやり方をするにせよ、リスクは満載。

それが株式投資の難しいところ。

過去に私が試して苦しんだ経験談、お蔵入りとなった方法等を紹介いたします。

初心者の方へ向けての注意喚起を含めつつ、トレードの聖杯、必勝法を探ってみました。

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1.スキャルピング

スキャとは利幅が狭く、その結果、相対的に損切り幅が広くなってしまう取引です。

スキャルピングの難しさは、損小利大の難しさです。

意図的に利幅を狭くしているのに、さらにそれより狭い損切り幅にすると言うのはかなり難しい。

…と言うよりも不可能に近いです。

買ったらすぐ利確、場合によっては瞬間的に利益確定する訳ですので、それより狭い損切り幅とは、一体どうやってやれば良いのでしょうか。

株の短期売買をやっていると、買ったら即刻含み損になることなど、日常茶飯事。

上がると思って買ったのに、瞬時にいきなり投下資金の5%分のマイナスとか、普通にありますから。

それはインのポイントが悪いからだ、と言う説もありますが、どんなにインが上手い人でも「絶対」はありません。

利幅が狭い以上、一回でも大きく損をしたらどうします?

スキャルピングなら、それを取り返す時も狭い利幅で取り返して行くことになります。

取り返す時だけスキャを止め、利幅を伸ばすと言うのもおかしな話になってきますので。

自分のふところ具合でスキャルピングにしたり、利を伸ばすトレードにしたりと変更するのは自由と言えば自由ですが、それって、スキャルピングトレードとは呼べません。

ごちゃまぜトレードです。

やはりスキャルピングトレードは、利益を着実に出せると言う自信がある人のみにおすすめできるトレードです。

一般的には、あまりおすすめできる取引手法ではありません。

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2.ナンピン

株を始めたばかりの頃、意味もわからず信用取引で買い増しをしていたら含み損になり、気づいたら担保割れするところまで株価が下がってしまったことがあります。

信用取引で意味もわからず買い増しをするのは危険で、特に株価が下がる局面で買いを入れていく「ナンピン」売買は、初心者にとって避けるべきトレードの1つです。

早い話、信用で適当にナンピンしていくと、どの辺で追証がかかるのかがイマイチ分からないです。

このあたりで戻るだろうなどと希望的観測でナンピン買いすると、エライ目にあいます。

その後に追証を差し入れる面倒臭さと、精神的負担を考えてもおすすめはできません。

もしナンピン買いをするなら、現物株のみにしておいた方がよいと思われます。

そうすれば、含み損は発生しますが、追証は発生しませんので。

空売りでナンピンをすると言うのはコワくてやったことがないのでわかりませんが、これもやめておいたほうが良いです。

空売りは高額の逆日歩が発生したり、急に売り禁になったりと、買いに比べさらに不確定的な要素があります。

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3.一銘柄集中投資

資金を一銘柄に集中する投資法と言うのは、儲かる時には威力を発揮しますが、損する時には逆に窮地に追い込まれると言う、もろはの剣です。

どんなにほまれ高い優良株であっても、爆下げをする可能性はなきにしもあらずで、場合によっては上場廃止もあり得る訳です。

天下の優良株とうたわれた超大型、財務健全、大株主も超優良企業揃いの株が、見る影もない状況に陥ったことなど、この15年だけでも何度も目にしてきました。

優良大型株、ディフェンシブセクターなら急落はしないだろう、と言うのは大嘘です。

十分、大損できます。

具体的銘柄名は上げませんが、某鉄道株、某航空株、某電力株などがその例です。

財務が健全で、売り上げも安定していて、それでなぜ下がるのか?

理由など後付けに過ぎません。

下がったら負け。

それが株ですから。

では、どのくらいの銘柄に分散すれば良いのか、それは一概には言えませんが、一般論として、最低でも3銘柄程度には分散したほうが安全です。

少なくとも一銘柄が上場廃止になっても、3分の2は残る訳ですので。

長期投資であればあるほど、分散したほうが心理的な負担は少ないです。

私は、短期の持ち越しをする場合もなるべく分散するようにしています。

資金がたっぷりあるなら、200銘柄以上に分散したいところです。

今は手数料が安いですから。

と言う訳で、毎度3銘柄程度に分散しているのが私の手法。

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4.ストップ高張り付き自動買い

ずいぶん以前(2010~2011年頃?)に、ストップ高価格の1ティック下に逆指値の買い発注を入れて置いて、株価が急騰してS高に張付く直前の銘柄にインすると言うのをやっていたことがあります。

急騰しかかった5~7銘柄程度に逆指しの買いを入れておいて、ストップ高価格の1ティック下で成り行きの買いが自動的に入るように設定しておく訳です。

素人が思いつきそうな手法です。

このやり方、仕事中にストップ高の銘柄を買えないかと考えて開発しました。

それで、実際にそれを勤務中にやっていましたから。

前日にある程度、銘柄をピックアップ(30銘柄くらい?)しておいて、翌日午前中に首尾よく急騰した銘柄を昼休みに確認し、ケータイから発注する訳です。

まだ折り畳み式のケータイの時代でした。

書いていたら思い出して来ました。

朝方に早起きして銘柄登録をしたこともあります。

当時、確かパソコンとケータイでは、同じ証券会社でも別のツールに銘柄登録する必要があり(今でもそうかも知れませんが…)、ケータイは入力がパソコンに比べてまどろっこしいので、非常に面倒くさい思いをしていました。

その結果を今、初めて誰かに発表します。

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結果は、全然儲かりませんでした。

確かにストップ高に張付く銘柄を買えた場合もありましたが、そうでない場合が結構多いだけでなく、ストップ高をつけるような銘柄に限ってその後に爆下げをし、ストップ安までつけることもあったからです。

仕事中では損切りすることも出来ず、そのまま爆損したこともありました。

昼休みに発注して以後は、株のことなど忘れていますから、帰宅してから爆損・含み損の状況を知って、昏倒したことが何度もあります。

また、交代で平日に休みが取れる職場でもあったため、休みの日にザラバを見ながらその手法を試し、損切りも手動でしっかりやったことがありました。

それでもあまり結果は良くありませんでした。

上手くいかなかった理由は、結局、ストップ高に張付く、あるいはその寸前まで行く銘柄と言うのは、とんでもなく値動きが軽い銘柄が大きく、下がる時もシャレにならない下がり方をするためです。

仕事中にそんな無謀な取引をしていた私が、完全にこの手法から手を引いたのは、ある「不思議な事象」を発見してからでした。

株価が逆指しの価格に達した瞬間に反転して下げ(S高はつけないまま)、ストップ安まで下げたことがありました。

つまり、逆指しが刈られた状態で棒下げ。

同じことを2~3回程度体験したところで、きっぱりやめました。

今もって謎のこの現象、やはり単なる偶然だったのでしょうか。

自分ではさっぱりわかりません。

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5.ストップ安張り付き自爆買い

これは2010年頃まで、結構やっていた人も多かったかも知れない手法です。

現在は全く使えません(たぶん)。

内容は単純、ストップ安に張り付いている銘柄を探して、そっと買いを入れておきます。

それで張り付いていたストップ安価格に買いが徐々に入って寄り付き、リバウンドしたらそれを頂くと言う手法です。

2000年代初頭から2005~2006年くらいまではそこそこ有効だったのではないでしょうか。

私は当時、このやり方を知りませんでしたので、やったことはありませんでした。

実は東証の値幅制限は、2010年から改定され、概ねストップ価格までの幅が広くなりました。

2010年より前は、ストップ安価格までの幅が狭かったと言うことです。

そのためなのかどうかはわかりませんが、東証一部の銘柄でも何かとストップ安になる場合が多かったのです。

そこをチャンスと見て狙う手法。

かのジェイコム株の誤発注の時も、S安で買ったデイトレーダー(BNF含む)が大儲けしていました。

株価の位置が異常に低い場合でストップ安に張り付いた場合、有効だったのだろうと思います。

ところが、2010年以降、徐々にこの方法は上手くいかなくなりました。

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リバウンドの幅が狭くなり、一旦リバウンドしてもさらにストップ安に張り付くケースが増えたからです。

(全ての場合を検証した訳ではないので、正確なことはわかりませんが…。)

ジェイコム株の一件で手法がバレてしまい、いろいろな人がやるようになったせいかも知れません。

(私もその1人ですから。)

それに、2010年頃までは、手動で発注を出す人がほとんどだったのに対し、以後(2012年頃から?)は、返済発注が自動でできるようになって、買ったらすぐ売り板が出るようになってしまいました。

買ってから売るまでに間があるからこそ、株価が上がるような気がしますから。

みんながモタモタやっていた時代の方が、リバウンドする要素があったのかも知れません。

全員が自動発注で瞬時に売り板が出てしまっては、上がるものも上がりません。

最初に申し上げた通り、この手法、おすすめするものではありません。

私も2012年以降は全くやっていませんので。

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