私が軒並みS安をつけたウィルス関連銘柄の一角に思わず手が出た理由

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ストップ安張り付けの銘柄が今日も続出しました。

コロナウィルス関連と思しき銘柄群が軒並み爆下げ。

逆張りするにはちょっと早いような気もします。

しかし勝手に手が出てしまいました。

後の祭りです。

明日どうするのよ?

今日も悩ましい相場から脱出することができません。

これらの銘柄の一部に私が買いを入れた理由をご紹介します。

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半値八掛け二割引

株をやっている人が良く使う言葉。

半値八掛け二割引とは、半値の0.8倍の二割引を意味し

(元の株価)×0.5×0.8×(1-0.2)

=(元の株価)×0.5×0.8×0.8

=(元の株価)×0.32

つまり、元の株価のおよそ3分の1程度の水準を意味します。

そうなったら買えば良いのでしょうか?

本当に3分の1になったら買えば良いのか?

株を長らくやっていると、株価が3分の1になると言う場面にはあまり多く出くわしません。

よっぽど酷い悪材料が出ない限り、3分の1にはならない事が多いです。

感覚的に言いますと、そんな株は一年のうち何回かしかお目にかかれません。

あくまで大雑把な感覚ですが、半年~1年くらいのスパンの中で、そこまで下がる株は少ないです。

従って、3分の1になるのを待っていると、いつまで経っても買いの出番は来ないと言う事になります。

その上、実際にそんな短期間に株価が3分の1にまで下がってしまったら、恐くて買えたものではありません。

たとえ財務内容が大丈夫そうだとしても、買ってから隠れた悪材料が出て来る可能性はゼロではないのです。

そう考えると、3分の1には何の根拠もないとも言えます。

下がっているから逆張りしておこう

以前に理論株価と言う言葉を覚えて、買いのタイミングの根拠とし、トレードをした事があります。

理論株価とは、一定の算出方法により割り出すものです。

各銘柄の理論株価が紹介されているサイトもあります。

それを見て、割安そうだから買い。

その結果は?

(答)儲かったとは必ずしも言い難い状況となりました。

「もういいよ。下がってんな、逆張りしとこ。それでいいじゃない?」

いくら考えてもらちがあかないので、そんな投げやりな気持ちになりました。

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単純な手法であればあるほど良い

チャートに線を引いてみる

「罫線屋、線を引き引き足を出し。」

これは株の格言で、チャートばかり見て線を引いては損をしている人の事を揶揄するもの。

チャートにラインを引いて売買のタイミングをつかむやり方。

もちろんそれも一つの方法であり、否定するものではありません。

しかし、そのやり方一本で上手くいった試しは私にはありません。

むしろこのやり方は単純そうに見えて、結構そうではないと感じられました。

例えば、とっさに買いを入れる場面で、慌ててチャートにカーソルを当て、線を引く。

この作業が結構わずらわしいと言うか、「この線とチャートが接している点の株価はいくらなんだよ?」等と考え目を凝らしているうちに買い時を逃がすなんて事もありました。

ラインを引くだけで私には十分複雑です。

「だから株価がいくらになったら買えばいいんだよ!結論を言えよ、結論を!」

と、いささか乱暴な気持ちに。

「もう単純に行こうよ。」

そんな話になりました。

(自分の中で。)

リバるんじゃね?

「これ、リバるんじゃね?」

それで買って行こうと。

まさしく勘。

そう思う根拠は何か?

チャートに線を引いて、「ここを超えたら買い!」等と色々やってみたら、上手く行かない。

と言うことは、勘でやっても同じことではありませんか?

「上がるも下がるも運だし、勘だよ」と。

ウィルス関連銘柄って何?

そもそもウィルス関連銘柄とは何なのでしょう。

どこかのサイトにそう書いてあったらそうなのでしょうか?

業務内容が関連していそうな銘柄なのに、株価においてほとんど反応していない銘柄もあります。

それを出遅れ銘柄としてとらえ、買っておけば良いというのでしょうか。

もちろんそのやり方、やってみたことも何度もあります。

その結果はこうです。

「上手く行く時もあれば、そうでないこともある。」

そうなると、やはり勘が冴えていないとダメと言う事になります。

ファンダメンタルに精通したら儲かるのでしょうか。

もちろん中長期投資であれば、ある程度それが役立つこともあるでしょう。

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財務状況

私は「上場廃止恐怖症」でもあるため、以下の指標はマメにチェックする事を習慣としております。

  • 自己資本比率
  • 利益剰余金
  • 有利子負債
  • 配当

これらを確認の上、「大丈夫」と判断した場合にのみ、気軽に株を持ち越すのです。

しかしです。

これらの判断材料において完璧と判断した銘柄が爆下げしたことなど、何度も体験しています。

ファンダメンタルが良いと言うことは、それがある日突然悪化すると言うことが起こり得ます。

高配当であったものが減配とか、無配になると言った場合です。

100点のテスト結果がいきなり50点になったら、市場は劣等生の烙印を押し、株価は爆下げします。

しかし、いつも0点の生徒が次も0点を取ったからと言って、市場の評価はそれほど変わりません。

「何だ、財務なんて良くても、いくらでも爆下げするじゃないか!」

そんな経験、何度もあるのです。

今や「とりあえずはチャート画像、集めておくか。」

そんな気持ち。

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チャート画像収集癖

とりあえずスニッピングツール

スニッピングツール、ご存じですか?

ウィンドウズのPCに入っている、画像を切り取るためのツールです。

これを使うとチャート画像を簡単に保存できます。

とりあえず爆下げしているウィルス関連銘柄のチャートを全て保存しておきました。

これ、おすすめです。

チャートをいくら集めても、必ずしも儲かる保証はありませんが。

トレードの真実は素早い損切り+利伸ばし

結局のところ、株取引の真実はこれです。

損しそうになったら早目に損切りをする。

利益が出そうであればなるべく利を伸ばす。

どんなに複雑なやり方を取ろうと、どんなに頭が良かろうと、どんなに才能があろうとなかろうと、これができなければトータルで上手く行きません。

そうだとするなら、買いの判断は勘でいいじゃないですか。

もちろんその勘は経験を伴った「相場観」である方が良いに決まっています。

「相場観、オレにあんのかな?」

それが本日のところの結論。

皆さんのご健闘をお祈り致します。