デイトレを覚える方法。
そのためには様々な知恵を寄せ集め、自分独自の手法を打ち立てる必要が…。
その前に大損をしてしまうとゲームオーバー。
世に言う退場です。
相場では生き残ることが大事。
その間にデータをかき集め、勝てるトレードを体に覚えさせたいところです。
【結論】デイトレのやり方を覚える6段階の手順
- 自分なりの基準を決める
- データを集める
- その基準で売買したと仮定した場合の結果を集計する
- イケそうだったら極小ロットで試す
- 失敗
- 最初に戻る
この手順を繰り返し、失敗しなくなったら目標達成です。
この手法はダメだといつ判断する?
ダメかどうかの判断は、上記4の試行トレードにおいて、数回損を繰り返したところで判断します。
損の大きさにもよりますが、3~4回くらい?
場合によっては、1回損切りしたところで考えたほうが良いかも…。
ダメトレードは繰り返さずともわかる
何回かやってみてダメだと思ったら、おそらくそのやり方は使えません。
同じやり方で損失を繰り返すのは、経験上、かなりまずいです。
(当たり前の話ですが…。)
「損切りだけ繰り返していれば良い」の大嘘
何回か損切りをしたら、その時点で、既に資金は目減りしている筈です。
ダメだと思ったやり方が自動的に改善されたことは、少なくとも私の場合はありません。
変にねばらないほうが良いかと…。
損をするくらいなら、何もしないほうがずっとマシです。
数回の損失で十分過ぎる痛手を負う
「デイトレは超短期なので損が少ない」等と言う「大嘘」が、そこかしこに書いてあります。
しかし、経験上、スイングトレード(時間軸が数日間)や中長期投資より、デイトレのほうがやり易いなんてことは全くありません。
むしろ逆です。
やり方や銘柄の選び、ワンショットの金額によっては、一撃で全てがパーに…。
一撃を食らったら後悔するだけ
とんでもない一撃、食らったことがありますか?
すいすい上手くやっていたのに、突然転んで痛い目にあった時の気持ち。
子供の頃、自転車で転んだ時の気持ちに近いです。
事故は一瞬。
ケガをしたら後悔は長らく続きます。
トレードでも同じで、たった1回のデイトレでドカンとやられたことなど、私も数え切れないほどあります。
(よくまあ株をやめずにいるよ…。)
ですから「損を出すくらいならやらないほうが良い」、これは鉄板の結論です。
資金を目減りさせないためにどうする?
極小ロット。
これも私に言わせれば鉄板。
昔の話ですが、金額が大きかったばかりに、たった数分間でトンデモない損をしたことが何度もあります。
ワンショットの金額など、勝てる見込みがついてから増やすと言うので十分間に合います。
と言うよりも、どれだけ今の資金を温存できるかが勝負だと言っても過言ではありません。
温存している間にデータを集計し、勝ちトレードを編み出せば良いのですから。
「10年後くらいに勝てるようになれば良い、それまでは様子見。」
そのくらいの余裕を持ったほうが良いかも…。
華々しい話にだまされる危険性
結構有名だと思われるデイトレーダーの人が、「レバレッジをかけてぶん回した方が良い」等とのたまっている場合があります。
世の中は「ビッグマウス」のほうが格好いいですから。
それを下手に鵜呑みにすると、一撃退場も十分にあり得ます。
実際の話、極小ロット(金額にして数万円~30万円くらい?)で利益を積み重ねて行くだけでも、トレードが上手であればそれなりの利益は出ます。
しかし、下手であったら…。
少額でも十分恐ろしいことになります。
ましてやレバをかけていたら…?
「自分なりの基準」はどうやって作れば良い?
わからなかったら、最初は適当でOK。
考えるだけなら損はしませんので。
基準の作り方の例
仮に「前日の値上がり率が最も大きかった銘柄に寄り付きでインし、速攻で利確する」と言う基準を作ったとします。
(適当です。)
これが冒頭の手順1に相当します。
その後は、そのやり方で売買をしたと仮定した場合に、結果がどうなったかを記録して行きます。
勝率がどのくらいで、利幅はどのくらい取れたかなど、気づいたデータをどんどん記録して行けばOKです。
必要に応じて、データ項目は取捨選択を…。
一カ月もしないうちにそれらのデータはどんどんたまって行きます。
このやり方はダメだと思ったら、次の基準を考えます。
新しい基準が思いつかなかったら、それはそれで構いません。
そのうち、画期的な「手法」を思いつくまでいろいろと考えつつ、のんびり待てば良いだけ。
待っている分には損はしません。
【参考】デイトレを覚える道のりはこんな感じ
Yuto Horigome bs Big Spin Manhattan 14 Raw Uncut
Sky Brown Blunt Kickflip Raw Cut
3月20日のトレード結果
このところ、デイトレで無難に勝てていて、勝率だけはキープ出来ています。
利幅が薄いので、そのうち一発ドカンで全部吐き出すリスクはあります。
月末の一日で全てパーになるとか、過去に幾度となくありましたし。
ですから、まだまだ利益率を上げなければなりません。
でも、デイトレが安定してから、スイングで無理矢理に持ち越す機会が減りました。
思わずこんな言葉も…。
デイトレぬるゲー化。
そういう言葉が思い浮かんできた。
調子にのりそう。— 株ブログ アゲサゲニュース (@dtrtky) 2019年3月20日
今後の展開やいかに…。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)3760ケイブ、4596窪田製薬ホールディングス、4766ピーエイ、6658シライ電子工業、6969松尾電機
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算170万円 |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | +1.6万円 |
スイングトレード損益 | なし |
本日のトータル結果 | +1.6万円 |
今月の損益 | +6.8万円 |
持越ポジション(新規買建) | なし |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | なし |
225オプション | なし |