レバレッジと手法

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レバをかけるとは、すなわち玉を大きくする行為。

ロットを上げ、ワンショットを増やす。

これができれば、飛躍的に利益を増大させることができます。

しかし、損失額も同様に大きくなってしまう。

これではロットを上げた意味はありません。

ロットを上げるためには、独特のコンセプトが求められます。

その第一は、まず、大きく含み損にならないと言うこと。

当方なりのレバレッジ・コンセプトをご紹介致しします。

参考非推奨。

あくまで、素人考えの一環であり、以下は相場の感想文に過ぎないことを、ここに申し添えさせて頂きます。

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時間

レバレッジをかけ、ワンショットを大きくしたなら、なるべく早めに降りる、と言うコンセプト。

相場において大切な事柄であります。

時間がかかればかかるほど、痛い目に合う確率も上がると言うもの。

当方の場合、30分程度か。

場合によってはそれ以上持つこともありますが、レバをかけたら早く降りることを第一に。

利が乗っている状況ならともかく、含み損で耐えて、ロクな目にあったことがないのであります。

追証がかかった経験もあり。

レバと含み損の相性はとても悪く、さらなるピンチに巻き込まれる危険性。

すなわち、レバをかけたら時間をかけない。

そして、含み損厳禁。

これをモットーとしております。

値動き

銘柄の選び方としては、値動きの要素が大きい。

どんなに優れた銘柄でも、値動きが大きくては、レバをかけて持ち続けることは難しいのであります。

激しい上下動、これこそ、レバの大敵であります。

逆指値の損切りなど、簡単に刈られてしまいます。

刈られずに含み益が増えていく、これが理想です。

値動きが大きくても問題ない唯一の例は、常に含み益が増えている場合です。

つまり、買いなら一貫して値が上がると言うこと。

この場合、上方に値動きが大きくなる、すなわちブチ上げる分には、問題ありません。

言い換えるならば、レバレッジに向いた値動き・チャートと言うものが存在します。

レバに対し、簡単なチャート・難解なチャートが存在するのであります。

簡単なチャート

簡単なチャートとはどんなものか。

すなわち、どこでインし、どこでアウトしても利益が出るチャートであります。

このチャートに当たる限り、誰でも利益が出せる。

そんなチャートの形状とは、以下のようなものです。

買いで入る限り、どんな方法でインしても必ず含み益になり、決して含み損にならない。

心理的にもかなり楽なパターンです。

理想的チャートと言えるでしょう。

分足で言えば、前日比プラスで寄り付き、さらに上げていく。

ストップ安に捕まる可能性もありません。

トレードの巧拙、関係なし。

何とかしてこのチャートに出会いたい。

このようなチャートは、大型株でも中小型株でも、たいていは毎日、どこかに存在しています。

全体相場が特に大きく下げた日などを除き、探せば見つかるのであります。

ただし、急落する可能性はゼロではありません。

あくまで、結果としてこうなるのであれば、チャートの理想形である、と言うお話であります。

これに対し、難しいチャートとは、以下のようなものです。

難しいチャート

折れ線型のチャート

このチャートで巧く立ち回るためには、方向転換をするタイミングを読まなければなりません。

曲線の中の一点を当てなければならないのです。

しかも、その転換点は、分足の場合、一日に何度もやってきます。

折れ線が複雑になればなるほど、難易度は上昇していきます。

ストレスもかかります。

何せ、どこで方向転換するかわからないのです。

このようなチャートでロットを大きくするのは、至難の技であると言っても過言ではありません。

にもかかわらず、このパターン、どこにでも落ちています。

ついついインしてしまう。

そんな、レバをかけるには要注意のチャートです。

リバウンドのチャート

リバウンド狙いの場合、このようなパターンが理想です。

しかし、底を当てないと、含み損でエライ目に合う場合があります。

底を当てたつもりが、さらに急落・特売りなんてことも普通にあります。

そして、リバウンドがどこまで続くのか?

リバがすぐ終わってしまう場合も少なくありません。

と言うより、そのほうが多い。

ですから、たいていの場合、小ロットでチャチャッとスキャるのが精一杯です。

「今日は巧くやった」と言う感慨は残ります。

が、しかし、その割にストレスは大きく、利益額も少ない。

底を当てに行ってばかりいますと、いつのまにかストップ安ギリギリのところでスキャっている、なんてことがあります。

このチャート、実は寄り付きの時点から前日比、大幅マイナスの場合が多いのです。

前日比-7~8%で寄り、さらに5%下げたところでインする、など。

当方の場合、このような銘柄でレバをかける等と言うことは、まかり間違ってもやらないようにしています。

倍率

レバレッジをかけるなら、頑張って総資金の1.1倍くらいが目安でしょうか。

口座資金ではなく、総資金です。

つまり、口座に30万円しか入っていなくとも、総資金が100万円あるなら、その同額を超える程度まではレバをかける。

それ以上のレバは、さらにトレードの巧拙が問われることとなります。

相当に巧く立ち回らないと、エライ目に合う。

逆に言えば、もの凄く巧い人なら、倍率をどんどん上げることができます。

先物や通貨など、投資品目によっては、3倍以上に倍率を上げられる場合もあります。

しかし、それには相応の危険性を伴います。

レバとは、最大効率の勝ちを生むとともに、退場への最短コースにもなりかねない。

まさに諸刃の剣であります。

余剰資金があり、なおかつ、トレードが達人的に上手な人だけが、その剣を十分に使いこなすことができるのです。

余剰資金

当方の場合、万一追証がかかっても対応できるように、資金にある程度の余裕を見ています。

余剰資金のないところにレバなし。

これが相場の偽らざる実情であります。

資金の余裕が心の余裕を生み、ゆとりあるトレードを可能たらしめるのであるからして。

そして、レバレッジをかけない場合においても、レバに耐えうるトレードをすること。

これがもっとも優位性のあるトレードであります。

すなわち、レバ無しトレードで常に勝てるか?

これがレバレッジをかけられるか否かの、最終的な試金石となります。

逆に言えば、いつも勝てるのにロットが小さいと言うのは、機会の損失に過ぎないとも言えます。

つまり、下手くそであります。

長らくそんな目に合ってきました。

さて、本日のトレードですが。

デイ勝ち、スイング勝ち。

まあ、ラッキーですかな。

朝方、日経先物はいきなり大きく下げ。

しかし、当方の持ち株は、クソ株の素っ高値がメイン。

一部ギャップダウンもありましたが、概ね首尾よく上昇してくれました。

すかさず利確しデイ。

デイは、より簡単なチャートで取ること。

レバあり、東証1部の大型株であります。

最近のテーマがこれ。

以前、一日中トレードしてやっと手にした金額、その何倍かの利益が出ました。

時間的には前場の30分くらい?

やはり、レバですな。

ロットを上げ、回していけば、自動的にそうなります。

最近、デイの建玉代金が増えたので、某証券の金利優遇プログラムに適用され、信用金利が下がりました。

証券会社によっては、日計りの金利がゼロになるのですが。

今、デイで使っている証券会社は、スイングで持ち越しても手数料が無料であり、それがメリットです。

証券会社は使い分けが大事であります。

それから、「うぇい銘柄」を見ていたら、トンデモ特売りを繰り返し、S安。

こえーなぁ。

警戒してこの1カ月、1回もインしていませんでしたが、正解でした。

3倍相場は離れろと言うマイルールがありますから。

新たに素っ高値の低位、下げたやつなど、クソ株持ち越し。

欧米株、強いのに何で日本だけ弱いかなぁ。