ピコピコ依存トレードの実況中継

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デイトレにおいて、ピコピコは激しければ激しいほどよい。

ピコピコとは、ツールの表示における点滅であります。

時系列の歩みが点滅に表れます。

このピコピコがなければ、勝てる可能性は大幅に下がってしまうのではないでしょうか。

出来高が減り、降りられないなんてことになりますと、そのうち、ドカンと下げを食らってしまいます。

そして、大幅含み損へ。

ポジションを持つ以上、希望の方向に値が動かなければ利益は出ません。

その前提として、このピコピコがあるのであります。

当方のピコピコ活用法とは、以下のようなものであります。

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値動きの源泉

超短期売買においては、ピコピコの時間当たり明滅回数。

当方、これをインの目安にしております。

場合によっては、目にも止まらぬ速さでピコピコ。

聞くところによりますと、ちまたではミリ秒単位のトレードが文字通り、目にも止まらぬ速さで行われているのであると。

とするならば、このピコピコも目に見えない場合がある筈であります。

点滅ってハショられるのかな?

わかりませんが。

ともかく、値動きのあるところにピコピコがある。

そんな勢いで当方、インできる銘柄を探すのであります。

しかし、それで全てが上手く行くわけではありません。

ピコピコの突然死

ある瞬間、値動きの明滅は停止する場合があります。

停止するだけではありません。

停止と同時にやってくる、あの恐怖。

いわゆる、特別売り気配であります。

とある銘柄が猛然とピコピコしたところで、特別売り気配に。

何と、そのままストップ安へ。

大引けまでそのまま。

当方、それを見て、やはりデイトレは運もあると。

そう感じずにはいられませんでした。

この銘柄にインしていたら、間違いなく大きくやられていたのであります。

では、どうすれば、この値動きの突然死を避けることができるのでしょうか。

値動きは生き物

値動きとは生き物であり、生きている限りは突然やってくる出来事を避けられません。

しかし、その確率を下げることはできます。

健康に気を使い、常にアレが来ないか、注意を振り向ける。

アレとは、相場で言えば、特別売り気配であります。

値動きの突然死を食らわぬよう、常に目を光らせる。

少しでもあやしく感じたら、手を出さない。

グイグイ来ていて、突然アレしなさそうな銘柄のみにインする。

本日も当方、それで何度も助かっています。

ちょっとでもヤバイ銘柄はスルーし、イケイケの銘柄のみにインする。

それでも食らう時は食らってしまいます。

人間で言えば、もともと遺伝子に組み込まれているタイマーは変更できません。

そこはあきらめた上で、たゆまざる向上心。

相場は人生と同じやったんや。

あきらめて希望を持つ

無理なものは無理とあきらめ、最大限の注意を払う。

危うきには近寄らない。

本日の当方、前場は10時にあがりました。

それ以上やっても、ロクな目にあったことがありません。

よほどのピコピコが来ない限り、10時を過ぎたらやらない。

無理なことはあきらめて、次の機会に希望を持つ。

これが人生であります。

さて、本日のトレードはデイ勝ち、スイング負け。

スイングはあと数分耐えていれば利益が出たんですが。

早めに切って結構やられ。

デイでインした銘柄は朝方のフロンテオ、フィナテクスト、湖北、あと大型株。

ちまちまとスキャる手法に戻ってしまい、このやり方は苦手だし、好きじゃないのでストレスを感じました。

IPOなんて常に指し負けとの戦いです。

主力株も指し負けているのでしょうが、板が厚いし、次々板が現れるので、指し負け感がない。

小型も大型も一長一短であります。

後場はJDSC。

ちまちまやった後にストップ高張り付けとは、恐れ入ります。

トータル負けのまま大引け。

1日やって負けですよ?

やってられんわ。

IPOその他ペラペラ買い持ち。