デイトレ適正銘柄の探し方。
どのようなランキングを使うべきでしょうか。
売買代金ランキングを利用する方法をご紹介します。
マーケットにおいて、該当銘柄に投入される金額が値動きの大きさに結びつくとの考え方。
売買代金による銘柄スクリーニングの方法は、デイトレードの入り口に相当する大事な視点です。
売買代金ランキング上位から探す
某銘柄の分足チャートの下げを横目に、いつインするか、タイミングを計る寄り付き直後。
あれ?と思うほど下げた9時台。
思わずインし、ラッキーにも「底」の少し手前位からナンピン。
買いの根拠は非常に単純。
売買代金ランキング上位の銘柄を占める主力株の中で、異彩を放つ材料株。
Q:そんな買いの根拠で大丈夫なのかよ。
A:大丈夫じゃないです。
当然ながら、たったそれだけで相場に勝つのは難しい。
ザ・忍耐:3時間以上持ち越し
ナンピンして含み損になっても、極小ロットならお構いなし。
もし爆下げしたら、その時点でぶん投げるのです。
結局、後場の少し上がったところまで3時間程度耐えて、微益で半分は売りました。
持ち株の極小ロットは、さらに半分の極極小ロット(読み方:ごくきょくしょうロット)になりました。
売買代金・出来高急上昇で選ぶ
売買代金ランキングを見ていたら、異様な上昇とともに上位に食い込む新興株。
すでにストップ高近くまで来ていましたが、監視銘柄に加えました。
Q:それにしても、監視の根拠は何なのか。
A:特にありません。と言うか、適当。
値動きの変動率・人気銘柄から選ぶ
こんなものです、短期売買は。
そんな訳で、高値づかみをした瞬間に爆下げを食らうと言うのも多い。
ストップ高の1ティック下で買って、そのまま暴落、ストップ安近くまで持っていかれる等もたまにあります。
ですから、そう易々とストップ高間際で買いを入れることはできません。
上がって下がって上がったら、どこかで買う。
変動率。
それが人気銘柄の証しだと言う、勝手な思い込み。
極極小ロットの材料株をホールドしたまま。
焦ってデイトレをしまくっても、ろくな事にはならない、そう自分に言い聞かせて。
新興株の多数ポジション握力放置の野望
新興株指数が連続陽線。
とは言え膠着気味で、新興株を数銘柄買ってずっと放置の戦略も取りづらいです。
お目当ての新興株を見ていたら、S高に張付いてしまいました。
またしても見逃し。
さらに、持ち株を微損でカット、仕方なし。
デイトレでスイングの損を多少なりとも取返す。
そんな繰り返しの日々です。