なぜデイをやめたか

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当方がデイから手を引いた理由、それは

これでデイトレをやめました

で述べた通りであります。

まさにデイに力を入れていた時間は無駄でありました。

おとなしく別の手法に専念すべきだったのであります。

以下、そう考えるに至った個人的諸事情、及び、追記であります。

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日銭を稼いで財布を失う

コツコツと日銭を稼いで、ある時ドカン。

気づいたら財布を丸ごと失くしていました。

500円玉を貯金箱にためて行ったら、ある日、貯金箱ごと消えたに等しい。

当方にとってデイトレードとは、この繰り返しでした。

正直言いましょう。

デイトレが最も難しい。

あらゆるトレード手法の中で、最難関の手法。

それがデイトレ。

長らく試行錯誤を続けた結論であります。

デイはストレス

スイングの場合、多少買いタイミングがズレても、問題ありません。

タイミングの誤差は、分散することにより相殺できます。

あくまで、これは人によって、手法によって、違いがあることではあります。

しかし、当方の場合には、そうなのであります。

すなわち、デイはピンポイントを狙う必要があるので、ストレスがかかるのであります。

ここを逃がしたら後がない。

そんな気苦労から脱却したい。

ノーストレスでインしたい。

ストレスが減ることにより、ロット・コントロールも楽になります。

ロット・コントロールにストレスを感じていると、結局のところ、極小ロットの勝負ばかりになります。

単利地獄

極小ロットと言うことは、日に1万稼げれば御の字。

それ以上望むべくもありません。

そして、利益の再投資ができない。

このため、複利など夢のまた夢。

日々、思い切り単利であります。

単利地獄にも関わらず、回数で稼がなければならないと言う至上命題。

これで、ザラバ中、延々監視していなければなりません。

前場と後場で5時間。

回数で勝負しようとしたら、最近ではPTSも目が離せません。

16時30分から23時59分まで、その間、7時間30分。

合計12.5時間であります。

昼休みの1時間も実質的に拘束時間と言えないこともないので、実際は13.5時間の長丁場。

単利地獄のブラックシフト。

タダ残業の成果

単利地獄のブラックシフトは、実は株屋さんにとっては、都合がよろしい。

手数料や金利を頂く機会が増えるからであります。

しかも、極めて短時間で損切りを行ってくれると来ています。

追証が発生しないよう、顧客自らが厳正にコントロールしてくれるのであります。

まことに御都合がよろしゅうございます。

こちとら、タダ残業の末にこれでは、やればやるほど疲弊していきかねません。

それでも、利益が出続ければ問題ありません。

13時間の拘束、その挙句に収支マイナスもあるよ、と。

思い切り大損をぶっこく可能性。

これでは、プロレタリア文学が書けそうであります。

(プロレタリア文学とは、労働者の悲哀を書き留めた大昔の作品。)

労働生産性の向上

トレード、これは労働であったのだ、と。

労働者として、世に認められていないにも関わらず。

すなわち、労働時間を考える時、トレードは長丁場ではなく、短時間で済まさなければならないのであります。

時間が長くなればなるほど、回数で分割し、リスクを下げることができる。

この安全思考が自らのクビを絞めかねない。

おそろしや。

すなわち、労働ではないけれども、労働生産性を引き上げねばならない。

すなわち、スーパー超短時間の労働時間。

このコンセプトであります。

スイングだな。

スイングなら、それが可能であります。

ポジションを抱えると言うリスクさえ、引き受けることができるならば。

そして、もっとも大事なものは、上がる銘柄を選ぶ目です。

さて、本日の結果ですが、デイなし・スイング負け。

スイングは、ポジションをやや小さめにしておいたおかげもあり、何とか微損で逃げ。

ドカンとやられるかと思ったのですが。

主力の資源株がギャップアップしたのには驚きました。

やはり素っ高値、強しであります。

主力株全体では、やや下に行きかけている銘柄が多く、買い持ちにはやりづらい状況。

彼の国で何かあれば、暴落する可能性もあります。

ただし、それはかなり織り込まれているとも言えないことはない。

難しいところです。

当方としては、あくまで買えそうな銘柄があれば買い持つまで。

素っ高値のアレな株、主力の資源株など、ずらっと買い持ち。